派遣社員という選択

【腫瘍内科】に関する知恵袋

【質問】
派遣社員の選択について言えることは、腫瘍内科医さんですか?耳鼻咽喉科医であり・・と言う事でしょうか?抗がん剤についてお聞きしたいのですが・・・肝臓のガンと言う事3分の2くらい切除下大静脈から心臓へも行っていたということで人工血管肺には行っていませんでしたが手術の関係で少しさわると言うような手術(13時間ほど)を8月末にしましたその時は 転移もしていないし全部見える範囲では取れたみたいでした肝臓と言う事でそれが限度の切除だったと思います数日後に結果 肉腫であったといわれまだ病理に出していること結果 かなり検査を経て「肝未分化肉腫」と診断されました現在(術後4ヶ月) 肝臓に肉腫が再発しかなり早いスピードで すでに心臓の右心房の中にも進んだ状態ですこれってすごく危ないですよね??派遣社員の選択を説明する。まず、そこで今は放射線していますが効けばいいですが難しい・・ですよね。腫瘍内科の知恵袋を見てみると、あと抗がん剤(たぶん 大量化学療法)とかなのかな?腫瘍内科の知恵袋を知りたいのであれば、と想像していますがこんな状態で 大量の・・・・ってそれだけで命取られそうな気がしますまだどうするのか説明を受けていませんがこんな治療はやら無いほうがいいのかチョウセンすべきなのか・・・60歳の身内です
【解答】
回答依頼ありがとうございます。肝臓の肉腫は極めて稀な腫瘍であり、一般的な教科書レベルでは記載すらされていない、標準治療が存在しない疾患である事をあらかじめお断りしておきます(腫瘍内科のバイブルであるDe Vitaの教科書に記載がありませんので、症例報告程度しかないものと思われます)。勿論、私自身に経験はありません。肉腫は若年者(20歳未満)に多く、放射線治療、化学療法によく反応する予後良好な病型と、若年者への偏りがなく放射線療法、化学療法の感受性が不良で予後不良な病型に大別されます。前者には骨肉腫、Ewing 肉腫、横紋筋肉腫などが含まれ、後者には脂肪肉腫、滑膜肉腫、軟骨肉腫、線維肉腫などが含まれます。腫瘍学の原則に従えば、下大静脈内に腫瘍が出ている、という時点で血管内に腫瘍細胞が入り込み、全身を回っている状態(全身化)と考えられます。切除しても血液に乗って流れている腫瘍細胞が別の臓器に定着して大きくなり再発すると考えられるため、通常手術は行われません。派遣社員の選択の概要に触れると、放射線治療も手術と同様に局所的な治療ですので、血液内に入って全身をめぐっている腫瘍細胞は根絶できず、(腫瘍を)根治させる事はできません。全身化しているので化学療法中心になりますが、各種肉腫で標準とされている化学療法がまず行われるでしょう。それが奏功しなかった場合は、新薬の治験ないし従来薬の新しい組み合わせを試す臨床試験にエントリーするか、緩和ケアに徹するかのいずれかです。腫瘍内科の知恵袋について考えると、大量化学療法+自己末梢血幹細胞移植は、血液腫瘍の一部を除き、標準治療とはなっていません。小児の固形腫瘍、派遣社員の選択の説明をすると、肉腫などで試みられる事があるようですが、成人、腫瘍内科の知恵袋の解説をすると、高齢者に試みるのは非常に危険であり、治療合併死の可能性が十分ありうると思います。厳しい回答になりましたがご容赦ください。お大事にどうぞ。[追記について]有効な治療法がない、というのは過去に試みられたあらゆる治療が何もせずに経過観察した場合の余命を統計学的有意差をもって上回らなかった、という事です。「治療によって生存期間が延びる」という事に再現性がないわけです。そのような場合、根拠なく治療を提示するのは犯罪行為に等しいといえます。一般的な抗がん剤とは何を指しているのでしょうか。標準治療がないのですから、一般的も特別もありません。すべての抗がん剤投与は医学的に不適切と考えるべきです。右心房まで腫瘍が達しているというと、腫瘍の塊がちぎれて肺の血管を詰まらせ(腫瘍塞栓)突然死に至る可能性が常に付きまといます。化学療法により腫瘍が縮む際にそのようなイベントが起こる事が多いので、私なら臨床試験以外で治療を加えようとは考えません。臨床試験にもエントリーできないくらいの状態だと思います。仮に臨床試験などにおいて試験的治療が奏効したとしても治癒にまで至る可能性はまずないと思います。治療を行うにしても行わないにしても、長くはもたないという認識で臨む必要があります。希望的観測をもって治療に臨む限り、生きる気力を失わせるような絶望の可能性が常に伴うと考えるべきです。私の身内にこのような患者さんがいたら、積極的治療を受ける事には反対します。本人の負担が増えるだけでメリットがないからです。その上で緩和治療に徹します。可能な限りの症状緩和手段をとります。治癒はあきらめざるを得ないけど、決して見放されているわけではない事を繰り返し言い聞かせます。そして後悔なく旅立てるように希望した事をできるだけしてあげるようにします。生命予後が変わらない以上、残された時間を充実させること以上のメリットはありえない、と考えるからです。積極的治療断念は確かに患者さんを落胆させるイベントですが、たいていの人は2週間程度の期間でそのショックを乗り越えることができます。一部抑うつ傾向になってしまう方がいるのも事実ですが、治療を試みてもそれで命を落としたり次の絶望にぶち当たったりするなら、当面の困難にぶつかる方がいい、と私が患者の立場ならそう考えます。患者さんと話し合って、ご家族の意向も踏まえて決められることになると思いますが、最終的には患者さんの人生観、死生観にかんする哲学で決まると思います。そのためにすべての情報が患者さんに提示されることが条件であり、現時点でできるのはそれだけであろう、と考えます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1476673024
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